パパ目線で描かれている育児漫画ってものすごく多いんですよね~^^
パパから見た子供の姿とか、斬新だなぁ~なんて思ったり、あ、パパでもそういうこと思ってるんだな~なんて、なんかほのぼのしちゃうんですよね。
たくさんあるパパが描いた漫画の中からおすすめの2選を紹介しますね。
阿部潤「はじめて赤ちゃん」
私はこの阿部潤さんの漫画が大好きなのでトップに推しました!
実はお友達です^^
先日そのちゃんに会って大きくなった姿を見て泣けました(´;ω;`)ウゥゥ
この漫画、奥さんが妊娠してから長女のそのちゃんが産まれてから1歳までの話なので奥さんが妊娠してから読むととても共感できます!
みーまんという奥さんが妊娠中に不安になる場面です。これぞパパの本音!という場面ですね。
また、出産という現実に直面して教育費や生活費のことを思い絶望的になったり、みーまんのおなかが胎動によって動くのを見て感動どころか絶句したり、立ち会い出産を必死で断ったりするところではもう共感というか、作者の阿部潤さんというパパを全力で応援しちゃうんですよね(笑)
そして赤ちゃんが産まれてからもパパの育児の全力ぶりがおかしい^^
阿部潤さんの人柄がそうなんでしょうが本当に愛情たっぷりの漫画です。全編にわたってそれが溢れていて、最後は長女そのちゃんへのメッセージがあり、思わず泣いちゃいます。
きっと世の中のパパが一度は思うこの想いを作品として残されていてそのちゃんが大きくなった時に読んだらどう思うのでしょうなんて思ったりしました。
こんな風にそのちゃんの行動を面白く描いているところもとてもかわいい。そのちゃんが産まれてからは育児あるある的なところがピックアップされていてまだ子供が生まれていない家庭には育児予習にもなります!
その後、阿部家には弟のがくくんも産まれます。
阿部潤「はじめて赤ちゃん ふたりめ編」
阿部家に2人目が産まれることでまた変わるパパの様子が面白く、おかしく描かれていて1巻と合わせて読みたい1冊です。
そしてその後もあるんです!
阿部潤「パパ、育児できるかな?」
こちらはオールカラーになっていて贅沢!!!
題名でもう笑っちゃうんですが、長女そのちゃん(6歳)、長男がくくん(4歳)がすっかり大きくなって家族の成長ぶりもほのぼのとして和むんです。
相変わらずちょっと情けないパパが一生懸命に子供と向き合っている姿はやっぱり応援したくなる~(笑)
↓目次なのですが、これだけでも読みたくなりますよね!
手作りおもちゃでよろこばせられるかな?/やんちゃな攻撃かわせるかな?/興味津々な疑問に答えられるかな?/プチピンチを乗り越えられるかな?/テレビ出演で楽しい思い出つくれるかな?/子どもがママに怒られている理由わかるかな?/娘とおままごとできるかな?/出産に協力できたかな?/こわがり直せるかな?/パパとして注意できるかな?
阿部潤さんの育児漫画シリーズは全部で3冊ですが、子供たちが大人になったバージョンなども読んでみたいですよね!パパの育児は果たしてどうなったか?気になります^^
丸本チンタ「親バカと呼ばれますが、自覚はありません」
こちらはブログで公開されていた漫画が単行本になったものです。単行本になった後もブログで公開されているので内容がわかります! 単行本 kindle版
日常の一片をを4コマでつづってくれるのでとても読みやすいです。子供に対する愛情や、子供をもってから変わるパパの気持ちなども子育てパパには共感できると思います。
ブログでも読めますが本編には書き下ろしもあるので、ブログを読んで気に入った方は購入して読みたいですね。
また、その後も出版されています!
丸本チンタ「おひさま もっちゃん」
娘さんのもっちゃんが5歳になり成長ぶりに目を細めてしまう1冊です。相変わらずの優しいタッチの4コマに、書下ろしがかなり入っているので購入をおすすめします!
パパ目線で描かれるもっちゃんはとても愛おしくおかしくて、笑ったり泣いたりと読者も忙しくなりますが(笑)読み終わった後の温かい気持ちはたまらないです^^子育て中の息抜きに読みたい1冊です。
まとめ
私が好きな二人の育児漫画をご紹介しましたが、他の育児漫画でもランキング上位に挙がる2人の作家さんです。
パパ目線の育児はママにとっても新鮮です。パパだけでなくママにも育児中の一息にぜひ読んでみてくださいね。
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