妊婦さんに危険なオウム病!?感染経路と症状をチェック!

鳥から人に感染する「オウム病」で妊婦さん2人が亡くなっていたことがわかりました。

これまで知らなかったオウム病。この感染病の症状や感染経路などをまとめておきます。

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オウム病とは?

オウム病は、鳥がもっている細菌、オウム病クラミジアによる感染症です。一見健康な鳥でも数%は保菌していて、ストレスや病気で体調を崩すと、糞便や唾液中に菌を排出し感染源となります。排泄したクラミジアをほこりとともに吸入したり、口移しの餌やりで感染することもあります。

出典@オウム病

オウム病クラミジア保菌している鳥は、通常、外見から見ても、病気になっているとはわからないそうです。

オウム病の症状

感染後1~2週間の潜伏期ののち、突然の高熱(39℃以上)やせきで発症します。インフルエンザの症状や気管支炎、肺炎などの呼吸器症状や、頭痛、全身倦怠感けんたいかん、筋肉痛、関節痛、比較的徐脈じょみゃくなどがみられます。治療が遅れると、髄膜炎ずいまくえん、多臓器障害、ショック症状を起こして死亡することもあります。

※比較的徐脈とは・・・発熱の程度の割に脈拍の上昇がみられないことを言う通常は1度の体温上昇につき脈拍は8〜10上昇する。

オウム病の感染経路

主に3つです。


1、鳥への餌の口移し

2、鳥にかまれた

3、鳥のフンからの感染

1,2は気をつければ避けられそううですね。問題は3の鳥の糞からの感染です

鳥のフンに、オウム病の病原体のオウム病クラミジアがいっぱいあるとすればそれを吸ったことで感染します。これを飛沫感染といいますね。

乾燥したフンなどが風とともに空気中に漂い、その際に、オウム病クラミジアも空気中に漂いそれを吸っってしまうと、感染してしまうのです。

鳥のオウム病の保菌率

日本での調査では、オウム病クラミジアに感染している鳥の60%がオウム、インコ類だそうです。

街でよく見かける鳩の保菌率は20%と高いので、鳥を飼っていない人の感染経路としてはこのハトが多そうです。

妊婦さんや子供が注意すべきこと

鳥を飼っている人は

1.口移しで餌を与えない

2.糞の処理を清潔に行う

3.鳥に噛まれないなど

飼い方に注意が必要そうですね。

また、妊婦さんや子供、高齢者など抵抗力の弱い人はなるべく鳥との接触を避けることを意識し、ハトなどの大量の糞などを見かけた時は清潔に水で流してもらうようにお願いするといいですね。

ただ、むやみやたらに鳥を危険視するのはどうか?と専門家も取り上げており、鳥はオウム病を保菌しているのが普通のこと、自然のことといいます。

オウム病をもっているからといって、必ず感染するものでもないこともわかっています。だから、わたしたちは過剰反応するのではなく、鳥に対して適切な接し方をしていきましょう。

まとめ

今回のニュースで「オウム病」が取り上げられたことで一人一人の気遣いが高まると感染は防げます。病気のことを理解して予防につなげましょう。

抵抗力の弱い方はみんなで気をつけて守ってあげたいですね。

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