低音難聴と診断されました!疲れや睡眠不足が原因で産後にも・・・

現代の女性に増えてきている病気に難聴があります。

私も先日、この難聴に突然襲われまして現在その治療中です。

診断結果は低音障害型感音難聴でした。

20代~40代に起こりやすいと言われているこの難聴を調べていくと産後にもよく発症することがわかりましたので私の症状を例にまとめておきますね!

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低音障害型感音難聴とは?

急性低音障害型感音難聴とは、急に低い音が聞こえにくくなる難聴の事です。

ストレスを抱えたり、睡眠不足が続くと起こる難聴として有名です。

音が聞こえないわけでないのですが、人の話し声の周波数よりもむしろ低い周波数が 聞こえにくくなったり、耳が詰まったような閉塞感を感じたり、耳鳴で気付くことも多いです。

ふらつきを伴うこともありますし、音が歪んでいるように聞こえたりします。
また、「ゴー」「ザー」といった低い音の耳鳴りが聞こえることもあります。

現在、増えている難聴の一種で、早期治療により症状を抑える事ができますこの難聴について思い当たる節があれば、すぐに耳鼻咽喉科へ行きましょう。

耳に関する異常が見つかった場合は、すぐに耳鼻科を受診すると解決することが多いです。受診が遅れると改善が難しいことがあるので早めの受診を心がけましょう!

突発性難聴とは違う!?

初めて耳の聞こえにくさを感じた人は判断がつかないかもしれませんが突発性難聴と急性低音障害型感音難聴の違いははっきりしています。

  • 突発性難聴→片方の耳が聞こえなくなる。一度発症したら再発しない。
  • 急性低音障害型感音難聴→聞こえないというわけではない。なんとなく耳が詰まった感じがする、軽度の低音の耳鳴りがする。再発する可能性が高い。       

なりやすい年代と性別は?産後の女性に多い!?

出典@pinterest

女性に多いのが特徴です。

年齢では30代が最も多く、20代~40代の女性によく見られます。

女性の方がストレスを受けやすく、この年代が仕事、子育て、その他の家庭環境でストレスが多いために発症しやすいのではないかと考えられますが、はっきりした理由は分かっていません。

原因不明で起こることが多いこの難聴ですが、出産後の女性になりやすい状況が整ってしまっているのは事実です。

急性低音障害型感音難聴の原因

急性低音障害型感音難聴は内耳(蝸牛:かぎゅう)のトラブルで起こります。

出典@http://www.kashiwamura-clinic.com/d-lowsnhl.html

内耳(蝸牛:かぎゅう)の中に入っている内リンパ液が多くなりすぎて、内リンパを入れている袋が水ぶくれの状態になってしまうのです。

この状態を内リンパ水腫というのですが、内リンパ水腫になると内耳の中でも特に低音を担当する部分が障害を受けやすくなり、低音に限定した難聴が起こるのです。

何らかの原因で、蝸牛の水の出し入れのバランスが崩れてしまうことがあります。

特に、水が出てゆく経路に異常が生じると、蝸牛の「水はけ」が悪くなり、リンパ液が溜まりすぎてしまいます。

すると、蝸牛内の水圧が上がり、蝸牛は正常の機能ができなくなります。

この影響を一番受けるのが、低い周波数の音を感じる神経と考えられており、そのため低周波数の聴力が限局して低下したもの、 これが「低音障害型感音難聴」の病態ではないかと考えられます。


なぜ、水が出てゆく経路に異常が生じるのかは、まだはっきりとは解明されていません。

ただ、疲労やストレスを抱えているときに発症することが多いという事実があります。

疲労・ストレスがあると自律神経機能が低下します。 自律神経が調節を行なっているものの一つに、「血管の縮み具合」があります。

蝸牛から水を出す経路の血管が、自律神経の異常によって急に縮んで細くなってしまうと、 蝸牛から水が出て行けなくなり、リンパ液が溜まりすぎる状態となります。

これが「低音障害型感音難聴」のメカニズムではないかと考えることはできると思います。

出産後はできる限りの休息を!ストレス、疲労、睡眠不足によっておこる難聴

    • 精神疲労
    • ストレス
    • 睡眠不足
    • 肉体疲労

この4つは出産後の女性の多くが赤ちゃんとの生活の中で経験するものであるため、難聴を起こしやすい状況であることは間違いないんですね・・・。

赤ちゃんとの慣れない生活の中ではなかなか難しいことかもしれませんが、出来る範囲で周囲の助けも借り、身体に負担をかけすぎない生活を心がけることが大切です。

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急性低音障害型感音難聴の治療法

急性低音障害型感音難聴は、6〜7割が治るとされています。

治療方法は、すぐに耳鼻咽喉科を受診する事です。発症から治療に移るスピードが速ければ早いほど、完治の確率は高くなります。

内耳のむくみを取るために、ステロイドや循環改善薬、利尿作用のある薬剤などが処方されます。

もちろん、薬剤による治療だけではなく、患者本人のストレス除去、睡眠など生活習慣の指導も同時に行われることがあります。

おおよそ10日間程度の服薬で治癒することが多いとされていますが、それ以上長く続く場合には入院治療をすすめられることもあるでしょう。

入院治療はステロイドの点滴による治療がほとんどで、これによって完全に完治する人が多いようです。

また、この難聴は、再発する事も確認されています。

症状が軽い内に治療を行っていくことで被害を最小限に抑えられます。

赤ちゃんがいると自分の事で病院へ行くことを後回しにしがちですが、耳が聞こえにくいと自覚したらなるべく早く、耳鼻科に行って診察を受けるようにしましょう。

母乳に影響の出ない飲み薬

難聴と診断された場合、多くのケースで早急に開始されるのが服薬のステロイド剤投与です。

ステロイド剤と聞くと副作用を心配したり母乳への影響を考える人も多いかと思いますが、服用期間は長くないため、ステロイドのアレルギーがない場合ならば服用の心配はありません。

病院の先生としっかりと相談して薬を処方してもらいましょう!

ステロイド剤と合わせて投与されることが多いのが血流改善剤(脳循環改善剤)です。

私は漢方で処方してもらいました。これも母乳育児中でも飲むことが出来る薬があるので、相談して決めると良いですね。

 

注射は要注意

注射や点滴の治療となると、直接血液に薬物を入れる分母乳育児にダイレクトに影響が出る可能性が高まります。

難聴の治療での注射は、ステロイド剤の注射投与、神経ブロック注射が主なものとしてありますが、成分によってはどちらも母乳への影響を否定できません。

投薬の治療を受ける際には、必ず医師に育児中であり母乳を与えていることを伝えた上で、納得のいく説明を受けてから治療に臨むようにしてください

まれなケースではありますが両耳に発症してしまったり、治療が遅れたことで全く聞こえないほど重度の難聴になってしまった場合や日常生活に大きく支障をきたす場合は、入院での治療を勧められます。

私も本人が望むのならば大きな病院を紹介するよと選択を迫られました。

私の場合はそんなにひどくなかったので飲み薬での治療をお願いしましたが、状態によっては入院という方法も一つの選択肢としてあるようです。

入院ということになれば、赤ちゃんとは別々の生活になりますからこの期間の事をしっかりと考えて母乳育児を続けるならば、冷凍搾乳などを用意しておく必要がありますね。

急性低音障害型感音難聴の再発率

現在、2〜3割の方に再発すると考えられています。

そして、再発は発症より、1〜1年半以内に見られる事が多いと統計が出ています。意外と高い数値ですので、再発せぬよう予防に気をつけなければなりません。

急性低音障害型感音難聴が発症し、繰り返しているうちに難聴が進み、中等度から高度までの難聴となり補聴器を必要とすることもあります。

短期間に何度も繰り返す場合や、聴力が変動する場合にはメニエール病に移行する可能性が高くなるといわれています。

このように再発率は低くはないというのが現状です。

また、完治したと思っても、ストレスや睡眠不足、疲労が引き金になり再発する可能性もあります。

ストレスをためないようによく休める環境づくりを!

出典@pinterest

睡眠不足にならないように眠る時間を確保する

適度にストレスを発散する

疲労している感覚があれば早めに休む

育児中のママは、どんなに辛くてしんどくても自分のことは後回しで赤ちゃん中心になってしまいます。

今の時期だけだからとついがんばってしまいますが、少しでも疲れを感じたら身近な人に自分の身体の事を話して、赤ちゃんのお世話を数時間でもよいので任せて、自分の体を横にするのも良いでしょう。

短時間でもひとりで外出することもおすすめです。赤ちゃんのことが気になるかもしれませんが、良いリフレッシュとなりストレスが解消できます。

自分を大切にすることは、決して赤ちゃんをおざなりにすることではありません。

ママ自身が自分自身を大切に考えて体調を整えることで急性低音障害型感音難聴などの病気を未然に防ぎ、赤ちゃんとの生活を穏やかに送ることが出来ると良いですね。

まとめ

低音障害型感音難聴の症状は

  • 低い音が急に聞こえにくくなる
  • 低い音の耳鳴りがする
  • 耳が詰まった感覚がする
    • 耳閉感がする
    • 声が少々響く感覚がある
    • 耳の中に水が入った感覚がある。

急性低音障害型感音難聴は、6〜7割が治るとされています。

治療方法は、すぐに耳鼻咽喉科を受診する事です。発症から治療に移るスピードが速ければ早いほど、完治の確率は高くなります。

育児中のママは、どんなに辛くてしんどくても自分のことは後回しで赤ちゃん中心になってしまいますが耳に違和感があったらできる限り早めの受診をしましょう!

また、身体を休めて病気にならないように日ごろから意識してストレスをためない生活ができますように。

今日のこの記事をママ本人じゃなく、パパや赤ちゃんを抱えているママの周りの人が読んでいるならば、赤ちゃんのママが疲れがたまっていないかどうかいつもよりも気にしてみてくださいね。

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