5月なのに既に真夏のような日差し・・・
これから6月に入ると梅雨が始まり、夏本番!
夏になると気になるのが熱中症ですね。
子供は体温も高いし、自分の体調の悪さなど自分でアピールできないのが怖いです。
親がこまめに気をつけなければなりませんので熱中症対策になる簡単ドリンクの作り方を覚えておきましょう^^
熱中症とは?
熱中症とは、身体の熱がこもったままの状態になり、熱が放出されなくなってしまう状態。
人間は暑くなると、汗をかくことによって体温を下げようとします。
しかし、気温や湿度が高すぎる場合には、この機能がうまく働かなくなり体温を一定に保っていられなくなってしまいます。
つまり汗が出ないことで体温を下げられなくなったときに体温が上がり過ぎて熱中症になってしまうんですね。
梅雨は湿度が高く、汗が蒸発しにくくなるために体温調節が難しくなります。
また、暑くなり始めた気温に体がついていけず、上手く汗が出ない時期でもありますから特に気をつけたい時期でもあります。

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我が家も娘が必ず、梅雨時期に熱を出すので、いやな時期なんだよね・・・
梅雨時期からの熱中症対策を始めましょう!
熱中症を予防するのに効果的な飲み物は?

出典@pinterest
熱中症対策で重要なのは水分補給と思っている方も多いかと思います。
私も水はたくさん飲んでいるので十分と思っていました。
ですが、実はこれは間違いなんですよね。
熱中症対策で本当に重要なのは
「適度な水分と電解質を、体内に取り入れる」
ということです。
水やお茶だけでは熱中症の予防にならないんですね・・・。
水やお茶だけで水分補給をしていると、体液中の水分とイオンのバランスがうまく取れなくなり、体液内の塩分濃度が薄まっていきます。
身体は塩分濃度を元に戻すため、喉の渇きが治まり、代わりに尿意を催し大量に尿を排泄しますので結果として、体液の量は十分でなくなってしまいます。
これを「自発的脱水」と呼び、十分に水分を摂取していても熱中症の症状が現れるときなどは自発的脱水の疑いがあります。
こんなに水分補給しているのになぜ?って思ったら自発的脱水を疑ってもよいかもしれません。
では水+電解質だとスポーツドリンクでが最適では?となりますが、スポーツドリンクに大量に入っている「糖分」が気になりますね。
市販のスポーツドリンクは糖分が大量に入っていますので、これを頻繁に飲むと逆に違う病気になってしまいます・・・。
最適なのが、「経口補水液」。
OS-1と言う商品です。

病院でも子供が熱を出た時に勧められますし、脱水症状を防ぐのに効果的な飲み物です。
赤ちゃんや小さいお子様がいる家庭にはまとめ買いで常備しておくのがおすすめです!
災害時にもあると安心なので我が家にも常備してあります。
また、OS-1は熱中症予防向けとしても最適なんですよね!
カロリーもスポーツドリンクより少なく、カリウムやナトリウムの量も多くなっています。
市販品ではos-1をおススメしましたがこの経口補水液は簡単に家でも手作りできるので見ていきましょう。
熱中症予防に効果のあるドリンクを手作りしよう!

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☆レシピ
水 1リットル
砂糖 大さじ4
塩 小さじ半分
レモンの搾り汁 大さじ2
砂糖を蜂蜜に変えたり、レモンの量を変えたり、自分好みにアレンジもできますから子供の好みに合わせて作ってあげてもいいですよね。
冷蔵庫に入れてしっかり冷やしてあげると更に美味しく飲めます!
まとめ

出典@pinterest
6月になれば梅雨入り。湿度が高くなると身体も調子が悪くなってきます。
子供はまだ体温調節がうまくいかないので熱中症になりやすいとも言えます。
親御さんが気をつけて、しっかりと水分補給をさせてくださいね。
こちらで記事をまとめています!

【2019】子供や赤ちゃんを熱中症にさせない!対策まとめ
夏休みに入りましたね! これから益々暑くなる毎日、この先約2か月間程は子どもや赤ちゃんの暑さ対策を万全に整えておきたいです。 秋に疲れを残さないためにも快適な夏を過ごしましょう!
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