保育園や小学校の行事で人前に出るときに子供が嫌がるときってありますよね。
緊張や恥ずかしさというのは大人でも子供でも同じです。
年長さんにもなると「恥ずかしい」「緊張するね」などと友達同士で話し始めます。
そんな時に子供同士でもやっぱり流行るのはおまじないや呪文のようなものでした。
いつの時代も変わらないですね^^
子供たちに教えると喜ぶ「緊張しないおまじないや呪文」をあげてみたいと思います。
子供に教えたい「緊張しないおまじない」「掌に人を書く」はやっぱり人気だった!
子供は年長にもなると他人に見られているという感覚が発達してきますので発表会や運動会などの行事でたくさんの人に見られる時に「緊張する」と言い始めますね。
言葉で認識しないうちは泣いたり、体調が悪くなったりしていましたが言葉で発してくれると親としても楽になります。
「緊張する」「恥ずかしい」と言い始めたら子供に教えてあげると喜ぶおまじないは、いつの時代も変わらず、あれでした!
この古典的な手法ですが子供たちに教えると喜んでやっており、我が子の保育園では年長の時に大流行しました!
しかも、この「掌に人を書いて3回飲み込む」のはツボを刺激しているからという説もあるそうです!
手のひらに「人」という字を3回書いて飲み込む事は、自然にツボを刺激していた!?
まず、「人を書いて飲む」には人に飲まれないようにするという意味があります。
つまり、大勢の人に見られても食べてしまったら自分の勝ちだ!というぐらいでしょうか。
人の視線に飲まれないように先に自分から人の視線を食べちゃう!
そして、手のひらの中心には「労宮」というツボがあり、そこを刺激すると全身の緊張が次第に緩んでくるらしいんですね。
手のひらの真ん中にあるツボを自然と刺激して緊張がほぐされていたんですね!
労宮は手のひらの中央で手を握ると中指の先端が手のひらに当たるところにあります。
労宮の「労」は労働の意、「宮」は皇宮や中室、中央の意、つまり労宮とは働く手の中央にあるツボということです。
このツボは心包経という経絡に属しています。心包(しんぽう)という臓腑は心の臓と一緒になって精神機能を司(つかさど)ります。
労宮を中心に手のひら全体をやや強めに指圧をするととても心地よく、気持ちがゆったりとします。全身の緊張も次第にゆるんできます。
出典@https://www.toyoryoho.or.jp/zatsugaku/?p=49

心臓にもつながっているツボだから緊張が緩んでくるのか!
この古典的なおまじないは、子供にとっては「人」を食べるというのが面白いようです。
そして、「人」という漢字も覚えられるのでとてもおススメです!
他にも子供が好きな緊張しないおまじないをあげてみました。
子供に人気の「緊張しないおまじない」
アマリリスという花言葉が「おしゃべり」を意味するのでアマリリスを言うのはわかるのですが、17回言う必要があるのは何故なのかちょっと不明です・・・
ただ、子供には17回も言うということが面白いらしくこれもよくやっていましたね。
「今、何回言った?」というのが繰り返し子供同士で行われていていつの間にか早口言葉になっていたりと盛り上がっていました^^
・左手の薬指を軽くもむ。
左手の薬指には皮膚の下に太い血管が通っており、心臓とつながっていると思われていたそうです。
婚約指輪や結婚指輪が左手の薬指にはめられるのも男女の心臓をつなぐという意味で左手の薬指にするようになったとか。
そんなことから、やはり左手の薬指にも心臓とつながっているのでこのおまじないが言い伝えられてんでしょうね。
これは子供も簡単にできるのでもみもみやっていましたよ^^
おまじないには昔ながらの言い伝えや理屈の通った意味もあるので、合わせて教えてあげると子供も喜びますね!
まとめ
・昔ながらの緊張をほぐすおまじないは今の子供たちにも大人気
・「掌に人を3回書いて飲み込む」
・「アマリリスと17回声に出して言う」
・「左手の薬指を軽くもむ」
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