甘い魔法の野菜スープってご存知ですか。
元はマクロビオティックの始祖と言われる久司道夫先生直伝の『薬膳スープ』からきています。最近巷ではファイトケミカルスープとして様々な分野の方が飲まれています。
この野菜スープ、我が家ではちょっと不調かな・・・と思う時に飲みます。[ad#co-2]
子供に安心なものを食べさせたいと赤ちゃんの頃から口にするものはすべて自然食屋さんで買った野菜で手作り、またそういうお店で売っているものだけを口にさせてきました。
あ、今では全然違いますよ!今では娘も友達と一緒に駄菓子売り場のお菓子を口にしています。ですが、全てほどほどにをモットーに。でも、もちろん本当においしいものがあるってことを伝えながらですけどね。
そんな今ですが、妊娠してから食べるものに気をつけ乳児期まではかなり気を遣っていましたね。だって今スーパーで売られているものってこわいものが多いんだもの・・・。
悲しくなりますがそれが事実です。消費者が賢くなければ自分の身体や子供を守れない時代になってしまいました。昔は食べ物にありつけるだけで有難かったのにね。今では余り過ぎて廃棄…悲しい。
でも、きっと多くの人がもっとシンプルでいいと思っていると思います。今日取り上げたのはとてもシンプルなレシピです。でも、そのシンプルなものが身体にとてもいい作用を及ぼします。それが甘い野菜のスープ。ご紹介しますね。
甘い魔法の野菜のスープ
体調不良かなと思ったときに飲むと、即効性があり、免疫力を上げる効果があります。熱の出始め(37.5度ぐらい)の娘にこのスープを飲ませてお昼寝させたとき、特に気温が高かったわけではないのに汗をたくさん出し、いつもよりもよく眠るなと思うぐらい寝て起きたらすっかり熱が下がっていたことがありました。その経験もあるので我が家ではかなり重宝しているレシピでもあります。
レシピ
材料:玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、にんじん、水2L
材料はこれだけ♪シンプル~!
★玉ねぎを1個としてその他の材料は同じ分量を用意します。
1、全ての材料をみじん切り。でもそんなに細かくなくていいですよ!
2、全てみじん切りにしたらここが大事!順番に鍋にしいていきます。
玉ねぎ→キャベツ→かぼちゃ→にんじん
☆これは陰性のものを下に、陽性のものを上に重ねることで、甘みが引き出されるため。
3、分量の水を静かにそ~っと注ぐ。ドバドバっと入れると野菜が混じってしまうのでそ~っと。
4、強火で沸騰したら、30分中火で煮ます。できあがり♪ あくはとらなくていいですよ!
5、野菜の汁をこす。ざるでもいいし、ガーゼなどでこすととてもきれいなスープが残ります。
この野菜スープは本当に甘いんです。舌が市販のお菓子などで麻痺しているときなど、自分の舌の甘いという味覚をリセットするのにもおすすめ。市販のお菓子がどんなにか甘いかを実感できると思います。
まとめ
この甘い野菜のスープの効果をたくさんの人が実感しているんだなと思いました。調べてみるとレシピがたくさん出てきましたよ!効果は私が思っている以上に更にありました!ちょっとまとめておきますね。
このスープの作用のひとつには
血糖値を正常に戻す働きがあるそうです。なので 朝の空腹時や、
血糖値の下がりやすい夕方の空腹時に飲むと効果的です。
疲れてくると甘いお菓子が誘惑してきますがこの時にスープを飲むのがいいんですね~知らなかった!!
そして、奥津典子さんのブログを見たらとんでもなく大事なことが書かれていました。共有しますね。奥津典子さんのレシピは大好きです。とても素晴らしいです。
オーガニックベース 奥津典子blog
奥津さんの本も載せておきます。よくここからごはん作ってます。
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