子供と一緒にご招待いただいた友人の結婚式。普段のお出かけ以上に準備して臨みたいですね!
式の最中に困った!とならないように参列する時のマナーや持ち物、ご祝儀についてまとめてみました。
私自身が経験したことからまとめてみましたので参考になれば幸いです。
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気をつけるべきマナー
友人の結婚式に子供を連れていくことは基本的にはマナー違反と言われています。
最近は、カジュアルな結婚式も増えてきましたので、子供と一緒に参列することも歓迎されるようになってきました。
ですが、一昔前まではあまり一般的ではなかったということを念頭に置いて参列する際は心構えや準備をしかっりしてお祝いしに行きましょう!
事前に周囲へごあいさつをしておこう
式場についたら、同じテーブルの方やその周りの方に子供が一緒なので騒いだりすると中座するかもしれない、ご迷惑をお掛けしますと一言伝えておくだけで周りの人は温かい目で見てくれます。
もちろん、新郎新婦にも事前にしっかりと伝えておきましょう。
子供が騒いだら、披露宴会場の外に
静かな演出シーンではもちろんですが、歓談中でも子供が泣いたり、飽きて騒ぐようなことがあれば会場の外に行きましょう。
外に出やすい席を新郎新婦に伝えておき、事前に確保してもらうのも良いかもしれませんね。
また、どこかで待っている場所があるかどうかなども前もって、式場の方に確認しておきましょう!
座席での授乳はNG
赤ちゃんとのお出かけの時には授乳ケープを持って、ぐずった時に授乳をして落ち着かせるというお母さんは多いと思います。
結婚式に参列している時は会場での授乳ケープによる授乳はやめましょう。本来、授乳は公の場では遠慮すべきものという考えの方がいると気分を害してしまう可能性もあります。
ですので、授乳の際は、授乳室や控室など事前に授乳のできるところを知っておく必要がありますね。また、おむつ替えができるところをチェックするためにも式場には早めに到着して式場の方に聞いておくことをおすすめします。
音の出るおもちゃはNG
赤ちゃんのおもちゃは音の出るものが多いですね。赤ちゃんは音がないと遊べないかもしれないですが、やはり披露宴中には音の出ないおもちゃが好ましいです。
食事を持ち込む場合は事前に確認をしておきましょう
子供用の食事ですが、2歳以降の子供なら用意されてると思って間違いありません。
大抵は、招待状と一緒に食事の有無を聞かれるのが一般的です。最近はアレルギーの有無などを聞いてくれたりと細かな気遣いをしてくれますが何も言われない場合は、お子様ランチなどが用意されていると思ってよいでしょう。
ですが、用意されているものが口に合わないこともありますね。また、2歳以下の小さい子供には用意されていないこともあります。
飲み物なども子供が飲めるものは限られてきますので事前に、食事やおやつ、飲み物を持ち込むということは伝えておくと安心ですね。
また、持ち込んだときの食事も周りに合わせて食べ始めるということを忘れないでくださいね。
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気になるご祝儀はどのくらい?
さて、気になるご祝儀の金額ですが、通常のご祝儀は1人3万円が相場です。夫婦で参列する場合は5万円か7万円の奇数にするのが一般的なマナーとなります。
子供に席と食事が用意されている時は1万円上乗せしましょう。
子供の席は用意されていないけれど、軽食などの用意がされている場合は5千円を上乗せします。
この時、子供の分のお金と分けて、かわいい袋を用意してメッセージを添えるなどするととても印象が良いですよ。
赤ちゃん連れで、席も食事も用意されていない場合はご祝儀など用意しなくても失礼にはあたりませんし、新郎新婦もそんな小さい子供からご祝儀をいただこうとも思っていませんので不要と考えて大丈夫!
でも何もなしというのも気が引ける・・・という方は3千円~5千円のお菓子などのプレゼントを用意するととても感じが良いです。
持ち物をチェックしておこう!
子供と一緒に参列する時に必要だなと思うものをリストアップしておきました。
参考にお出かけくださいね。
赤ちゃんと一緒の場合
赤ちゃんの場合は基本的にはいつものお出かけと同じです。
- ミルク関係(粉ミルク、哺乳瓶、授乳ケープなど)
- おむつ関係(おむつ、おしりふき、エチケット袋など)
- 着替え
- タオル、ウエットティッシュ
- 離乳食やおやつ
- カトラリー(スプーンやフォーク)とスタイ
- お昼寝用のブランケット
- お昼寝の時に必要になるのでベビーカー(ベビーカーで入場しても良いか確認しておきましょう)
- おもちゃ
2歳以上の子供と一緒の場合
- おやつや食事
- カトラリー(スプーンやフォーク)と食事用エプロン
- お手拭きやウエットティッシュ
- 着替えもあると安心ですね
- じっと座っていられるようなおもちゃ(絵本、シールブック、塗り絵など)
- ビニール袋(子供がこぼしたものを入れるなど・・・)
まとめ
参考になりましたでしょうか?心遣い一つで新郎新婦にとって最高の記念すべき日となります。でも、神経質になりすぎないでくださいね。参列側に心からお祝いするという気持ちがあれば大丈夫です!
あなたもそして、友人も素晴らしい門出の日となりますように!
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