子供が祖父母になつかない!?自分の実家への帰省が逆にストレスに!?

育児・子育て
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お正月、お盆、大型連休・・・自分の実家への帰省。

 

のんびりしたくて帰省したいと思って帰ったのに、子供が祖父母になつかなくて結局はのんびりできない・・・

 

なんてことありますよね。

 

なぜ、子供は祖父母になつかないのでしょうか。

 

遠方で久しぶりに会うから?子供の人見知り?

 

理由はいろいろとありますが、その理由を突き止めて、何とか自分の実家への帰省がストレスにならないように解決策を見ていきましょう!

 

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子連れで実家に帰省は楽しみ!?ストレス!?

 

長期の休みが取れるお正月や、お盆、GWには実家や夫の実家に帰省するという人は多いと思います。

 

夫の実家では気を遣って羽を伸ばせませんが、自分の実家に帰るのは楽しみな方も多いのではないでしょうか。

 

小さい子供がいる場合は特に、自分の親も子供のお世話にかかってくれたり、遊んでくれたりと、お世話の手が増えますから有難いですよね!

 

たくさんの人の手で育てられた子供は自己肯定感が育まれ、脳に良い影響を与えることがわかっています。

託児サービスを積極的に使って子供の能力を高めよう!

 

また、もし親に任せることができるなら、数時間友達と遊びに行ったり、美容院に行ってみたりといつもはできないストレス解消もできます。

子供もママも幸せになる!育児の悩み・ストレス解消法20選!

 

ですが、せっかく楽しみを思って帰省したのに肝心の子供が親になつかない・・・・。

 

そのことが原因で実家への帰省が逆にストレスになった・・・ということはないでしょうか。

 

そんなママの為にどうして子供は祖父母になつかないか?その理由と対策を見ていきたい思います。

 

 

子供が祖父母になつかない理由と対策は?

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子供が祖父母になつかない理由は様々なものがあると思います。

 

ここでは代表的なものを挙げてみたいと思います。

 

1.自分の子供が人見知り

 

子供の性格によってすぐに誰にでもなつく子もいれば、人見知りをして親にばっかりくっついている子供もいますよね。

 

人見知りと言うのは子供が親を認識し始める生後6か月ぐらいから始まります。

 

その頃の人見知りはかわいいものでまだ、泣いているばかりで数時間経てば大丈夫になるのがほとんどですね。

 

それが1歳後半、2歳になっても人見知りして誰にもなつかないとなると少し、生活を見直す良いかもしれません。

 

子供はママと過ごす時間が多いと思いますが、その過ごし方にも工夫を入れてみましょう。

 

例えば外出してたくさんの人に会う機会を増やしたり、同じ位の小さい子供がいる遊び場(公園や施設など)に積極的に行くようにすると子供は人慣れをします。

 

子供が外遊びを積極的にすることは子供の運動能力にも関係してきますし、とてもおすすめです。

子供の運動能力は年齢に合わせた運動で向上する!?幼児~高校生編

 

 

2.遠方でなかなか会えない

出典@https://pin.it/UVbPEvE

子供が祖父母になつかない理由としてはなかなか会えないというのも大きな理由に挙げられます。

 

帰省時の一時に馴染んだとしてもその時だけで、また次会った時は1から関係の作り直しになりますものね。

 

なつかない理由を「遠方でなかなか会えないから・・・」とするのはやはりもったいないですよね。

 

心理学ではザイオンス効果(単純接触効果)というものがあります。

 

ザイオンス効果とは、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが提唱した、別名「単純接触効果」とも呼ばれている心理効果のことです。文字通り、何度も繰り返して接触することにより、好感度や評価等が高まっていくという効果です。 出典@https://biz-shinri.com/dictionary/zaionsu-effect

 

会う回数が多ければ多いほど、親しくなれるようですので会う機会が多いと子供はなつくでしょう。

 

そうは言っても、遠方で会えない場合はどうしよう・・・となります。

 

ですが、最近では簡単にビデオ通話ができますし、会った時に撮った祖父母と一緒の写真や動画を子供に頻繁に見せるというのは効果的です!

 

 

3.祖父母が遊んでくれないから

出典@http://aswapforallseasons.blogspot.com/

孫が家に来てくれるだけで嬉しいタイプの祖父母も多いですね。

 

我が親も全然遊んでくれない親なので「ちょっとは一緒に遊んであげて~」なんて懇願したこともあります(;´・ω・)

 

頻繁に会っていても遊んでくれないのでは子供がなつかないのも当然です。

 

この場合の対策としては祖父母の意識を変えてもらえるように働きかけるというのはもちろん大事です。

 

それが難しい場合は、祖父母の家に行く楽しみを作ってあげると良いかもしれません。

 

祖父母の家でしか遊べないおもちゃをあらかじめ用意しておくや祖父母の家でしか食べられないおやつを用意しておくなどです。

 

これは2つとも私が実践したことなのですが、とても効果があったのでおすすめです!

 

また、普段から「おじいちゃんとおばあちゃんの家に行くと○○があるからいいよね~」などと子供が祖父母の家に行くのが楽しみになるようなことを言っていました。

 

5歳の今では一人で泊まれるようにもなりましたし、とても楽です^^

 

4.そもそも祖父母と自分が仲良くない

子供は自分の親と相手の人間関係をよく見ています。

 

自分が親とあまり仲が良くない雰囲気、言葉使いをしていると子供はそれを察しますから、なつくのは難しくなるでしょう。

 

親との関係は様々ですから、仲が悪くても実家に帰省しなければならないこともあると思います。

 

この時に、孫を連れてきたから「後はよろしく」ではやはり難しいですよね。

 

祖父母と孫が仲良くなるにはやはり、親である自分も努力しなければ難しいです。

 

まとめ

子供が祖父母になつかないことで、せっかく羽を伸ばそうと思っていたのにできなかった・・・。

 

なんてことにならないように、自分の親と、自分、子供の関係をよく見て、様々な方法を試すと良いですね。

 

・子供が人見知りの場合は普段からいろんな人に出会う遊び場に積極的に参加する。
・普段から祖父母になつくための仕掛けを散りばめる(祖父母のところに行けばこんな楽しいことがあるんだよと日頃から口にする)
・親との関係を改めて見直してみる

 

自分の実家への帰省がストレス解消になるように様々な工夫をしてみてくださいね。

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