2018年11月23日にオープンしたとしまえん遊園地内施設「ASOBRAVO!アソブラボー!」にオープン初日に行ってきました!
その時の感想と中の様子をレポートします。
としまえん遊園地「アソブラボー!」ってどんなところ?
このアソブラボーはボーネルンドがプロデュースしているので、よみうりランドやイオンモールなどで遊んだことがあれば同じだと思ってもらえるとわかりやすいですね。
23日のオープン初日に行ってきました!
10時開演ですが私たちが行ったのが12時過ぎ。
11時半ぐらいには入場制限が行われていたらしく、オープン当初だからだと思いますが人は多かったです。
ただ、そうは言ってもフロアは広いので十分に遊べました。
きっと、平日なんかは広々と遊べるんじゃないかな~。
因みに一緒に行ったお友達は18時ぐらいに再度入るとガラガラだったらしく、全おもちゃを独り占めしてたらしいです^^
時間制限なしで入退場自由なので他のアトラクションに行ってまた戻るなど1日遊べます。
営業時間は日によって違うのですが土日祝日は10時~19時半がほとんどです。
アソブラボーの基本情報を見ていきましょう!
★アソブラボーの基本情報
としまえんのサイトから引用いたします。
出典@http://www.toshimaen.co.jp/asobravo_information.html
アソブラボーの対象年齢は0歳~小学生です。
【料金】
・子供(6か月~小学生)・・・1500円
・大人・・・500円
※ 6ヶ月未満のお子さまは無料。
※ のりもの1日券・キッズのりもの1日券・のりもの券・木馬の会パスポートはご利用になれません。
※ 保護者(扶養者または20才以上のそれに準ずる方)が必ずお子さま(小学生以下)と一緒にご入場ください。
※ 安全管理のため、原則として保護者1名につきお子さまは5名までの入場が可能です。
※ 中学生以上の方のみでの入場はできません。
※ 料金は税込みです。
【営業時間・定休日】
営業時間は曜日によって違うので気をつけてください。
出典@http://www.toshimaen.co.jp/asobravo_information.html
【ご利用時の注意】
〇 保護者(扶養者、または20才以上のそれに準ずる方)が必ずお子さま(小学生以下)と一緒にご入場ください。
〇 安全管理のため、原則として保護者1名につきお子さまは5名までの入場が可能です。
〇 中学生以上の方のみでの入場はできません。
〇 安全のためお子さまから常に目を離さないでください。
〇 お客さまの不注意による事故・盗難・お客さま同士のトラブル等につきましては、一切責任を負いかねます。
〇 お子さまは靴下を脱いでご利用ください。
〇 ポケットの中は空にして遊んでください。
〇 アクセサリー等は外していただく場合がございますので、ご協力ください。
〇 感染症予防のため、体調の優れない方の入場をご遠慮いただいております。
〇 施設内は禁煙です。
〇 休憩ゾーン以外での飲食はできません。
〇 ペット類を伴っての入場はお断りいたします。
木馬の会の会員のお子様は胸に会員証をつけていることが多いと思いますが、やはり危険になりますのでバッヂは外して遊んでくださいね。
施設の中を見ていきましょう!
出典@http://www.toshimaen.co.jp/asobravo_facility.html
広さ、1,000m²あるので6歳の子供達は駆け回っていましたね。
上記の写真では右上が入り口です。
入ってすぐに靴脱ぎ場やロッカーがあります。子供達は裸足が必須なので靴下まで脱いで遊びます。
入口のすぐ左手には休憩室がありますので、疲れた子供たちはここで飲み物を飲んだりしていましたよ。
入口すぐの右手にはベビー休憩室があります。オムツ交換台・授乳スペースがあります。
トイレも入口すぐの右手あるので外まで出なくて良いですね!
入口からすぐの正面には大きなすみま円錐状の滑り台。
小さい子が登ったり、滑ったり楽しそうでした。
6歳も何度も登っては滑って遊んでいました!
この左には大きなマットとクライミングがあります。
6歳以上なので比較的大きな子供達が遊んでいました。
真ん中のアクティブゾーンと書かれているところにはトランポリンが置いてあってこれが、6歳にはかなりツボだったらしくずーっとここで遊んでいました。
これですね↑
こちらはボーネルンド「キドキド」の公式サイトから出典しています。
これがトランポリンになっているのでここでずっと走ったり、跳んだり大忙しでした!
様子を動画にしています!
また、館内には上記の写真にあるようにプレイリーダーと呼ばれる人がいて、子供達と一緒に遊んだり、プレイリーダーが提案して新しい遊びを教えてくれたりします。
これが子供達には新鮮なのでプレイリーダーの周りに子供たちは群がっていました。
私たち親も、プレイリーダーが遊んでくれるので見ているだけで良く、有難かったです^^
追記@2019年2月16日に行った時にはプレイリーダーはいらっしゃいませんでした・・・
プレイリーダーについてボーネルンド「キドキド」の公式サイトに説明が載っていたのが素敵だったので紹介します。
●プレイリーダーについて
プレイリーダー(プレーリーダーとも)をそのまま日本語に訳すと、「遊びの指導者」になります。
それだけ聞くと、プレイリーダーは「子どもに遊び方を教える人」と思われるかもしれません。でも、キドキドのプレイリーダーに対する考え方は、少し違います。
キドキドはプレイリーダーのことを、「あそびが生まれるきっかけをつくる人」と考えています。あそび場に来る子どもたちにとって必要なのは、「こころ・頭・からだ」の成長に役立つ実体験です。
それを実現するためのあそびを創出し、子どもの「おもしろそう」「やってみたい」という好奇心を喚起するのがプレイリーダーの役割です。あそび場の主役は、あくまでも子どもです。本来なら、子ども自らが遊びたいという欲求を持ち、その欲求に従って自由に遊べている状態が理想です。キドキドのプレイリーダーが心がけているのは、そんな状態をつくり出してあげること。決して先頭に立って、あそび方を指導することではありません。
もし、子どもだけであそびが成立していたら、プレイリーダーがそこに介入することはありません。プレイリーダーが常に目を配っているのは、子どもの中だけであそびが成立し、継続しているかどうか、子どもが自分のしたいことを自由を感じながらできているかどうか。そして、最低限の安心と安全が確保できているかどうかです。
それが叶わないときにだけ、プレイリーダーはあそびを生み出すお手伝いをしています。やがて子どもだけであそびが勝手に回りはじめたら、プレイリーダーはそっとその場を離れるようにしています。子どもが自分の欲求に正直に、自由にあそぶことが成長と発達のために必要だからです。
思いっきり遊べる環境が減ってしまった今、中にはあそび方を知らない子どももいます。そして、お父さん・お母さんの中には「子どもをどう遊ばせればいいかわからない」という方がいます。
最初はあそび方がわからない子どもでも、遊ぶことができないわけではありません。子どもは元来あそびの天才であり、彼らのイマジネーションは無限大です。「あそびって、こんなに楽しいんだ!」と心から思えたら、もっと自由にのびのび遊べるようになります。気がつくと大人が考えもつかないような、独創的なあそびをつくり出してしまうのです。そのためにプレイリーダーに必要なのは、教えたりお手本になることではなく、「引き出す」ことだと考えています。まず、プレイリーダー自らが楽しく遊んで見せる。そうして子どもの「楽しそう」「やってみたい」という気持ちを引き出すのです。
さらに大切にしているのは、お父さんやお母さんが気づかなかった、子どもの新しい一面を引き出すこと。子どもの得意分野は、あそびの中で発揮されることがたくさんあります。「この子はこのあそび道具をこんなふうに使うんだ」「だったらこんなあそびを提案してみよう」プレイリーダーはこうして、子どもの得意なことを引き出して、発展させることを心がけています。
子どもの意外な才能を発見したお父さん、お母さんは、とても驚き、よろこんでくれます。
ちょっと長くなりましたが、この上記に書かれていることを私が実際に見て感じたのですばらしいな~有難いな~と思ったので引用させてもらいました。
アソブラボーにいらっしゃったプレイリーダーも子供が大好きで子供に遊ぶきっかけを与えたらそっとその場を離れるっていうことをしていましたよ!!
他にも大型遊具ゾーン、ボールプールのある滑り台ゾーン、2歳・3歳が遊べるおままごとゾーン、知育遊びゾーン、ベビーゾーンなど、年齢によって遊び場所が提案されていて0歳~小学生まで楽しめる施設になっていました。
中でもベビーゾーンでは子供たちが思わず口に入れてしまったおもちゃを入れるボックスが設置してあり、衛生的な配慮もされているなと思いました。
キドキドの公式サイトからアソブラボーにもあるものを載せますね。
細かく挙げたらキリがないぐらいの遊ぶおもちゃがあるので、子供達はここに来ちゃうといつまででも遊んでいられる気がします^^
としまえん遊園地の入場料や乗り物料金に別途かかっちゃいますが一日中遊ぶ目的で来ると十分かなと思います。
雨の日や寒くなってくると外は寒いので中で遊べる施設があると役立ちますよね!
としまえん遊園地に安く入る裏ワザがある!?
割と高めのとしまえん遊園地。
実はこの「アソブラボー」で遊ぶだけなら入園料は必要ないんです!
つまり、入口ではとりあえず「アソブラボー」の料金だけ払います。
その後、乗り物に乗る時だけ乗り物料金を別途支払えば、とても安く済みますよね!
以下が1日券となりますが、全部乗り物を乗るわけではないですし、アソブラボーでも結構遊べるので家族が多い場合は、この方法が一番安く済みそうです(2019年4月現在)
乗り物
まとめ
・営業時間は曜日によって異なるのでチェックしてください。
・広さ1000㎡あるので走り回っても大丈夫!
・遊ぶ遊具やおもちゃは多数あるので一日いても飽きない。
・ベビーゾーンやベビー休憩室もあるので0歳、1歳でも安心して利用できる。
・プレイリーダーがいて子供に遊びのきっかけをくれるので親にとっても有難い。
他にも子供と行ける遊び場所について記事にしています。
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