来年からプログラミング教育が始まることによって指導者だけでなく、子供もプログラミングに触れ始めていますね。
私も子供がどんなことになら興味をもつのかプログラミングの本やアプリなどを一緒になって楽しんでいます。
今回レビューするのは無料アプリ「viscuit」。
この無料アプリではどんなことが学べるのか、遊んでみた感想をレビューしたいと思います。
この記事でわかること
- viscuitの特徴について
- viscuitで学べる事
- 実際に子供と一緒に遊んでみた!
無料アプリとしては感覚的に楽しめるので幼児からできるアプリになっていますのでご覧ください。
子ども向けプログラミングアプリ「viscuit」の特徴について

viscuitスマホ
合同会社デジタルポケットの原田さんが開発した「viscuit」。
ビスケットはメガネという仕組みたった一つだけで単純なプログラムからとても複雑なプログラムまで作ることができる初心者や幼児でもできるアプリです。
・仕組みが単純だが組み合わせ方が多いので複雑なことができる
・アニメやゲーム・絵本などクリエイティブなこともできる
という特徴があります。iPhone、Androidアプリどちらも無料です。
プログラミングアプリは海外で開発されたものが多いので英語版になっていたりしますがviscuitは日本の原田 康徳さんが開発したアプリなので使いやすいです。
子供向けのメッセージを読んで”コンピューターの歴史と未来”がわかりました。
出典@viscuit
子どもだけでなく大人にもメッセージがあり、一緒にプログラミングを学ぼう!ということでした。

大人の皆さんも挑戦してみませんか?
自分でプログラムを作って動かすことができたら、コンピュータのイメージが大きく変わるはずです。
我々大人は「プログラミングなんて難しそう!」というイメージがついていますのでそれに対してのメッセージなんですね。
きっとそんな声を多数聞いてるんだろうなと想像できますね。
小学校から必修になるプログラミング教育について記事にしています。
子どものプログラミング教育で何を勉強するの?小学校で学べる事は?
ビスケットは実際に何を学べるのか?遊び方を見ていきたいと思います。
viscuitで学べる事~幼児から学べる無料アプリ~
viscuitのHPを見ると遊び方が載っているので大体の遊び方がわかります。
そして、親がこのHPを読むだけでプログラミングの大体のイメージがつかめるぐらいに充実しています!!!
開発者の原田ハカセ(博士と呼ばれています^^)が書いているブログは2015年から続いておりビスケットの詳しい話だけでなくプログラミングについてやビスケットでテトリスができるなど遊び方もたくさん載っています。
例えばこんな記事
これを読むと小さいうちからでもできるんだろうなということがわかりますし、やってみたくなります。
そして、この「ViscuitとScratchの違い」についてもプログラミングのことがよくわかるようになっています。
プログラミング初心者の親が読むとわかりやすいです。
ViscuitとScratchはプログラミング言語で子供向けによく使われますのでこの機会にぜひ覚えてみてください。
ビスケットは自分で描いた絵を自由に動かすためのプログラミングアプリ。
小さいうちからビスケットをやることで自分の思い通りにコンピューターを動かすことができる。
→それが更に難しい複雑なプログラミングの興味を引き出すきっかけになる。
まずはアプリをとって、始めてみてくださいね!
実際に子供と一緒に遊んでみた!
7歳の子供と遊んでみたところ、最初の1時間は夢中になって遊んでいました^^
最初は公式サイトの動画を見てそのまま自分も真似して遊んでいましたがすぐに違う独自の遊び方を始めるんですよね。
子どもってそういう風に自分のやりたいことを見つけていくのが上手!!!
一通り遊んだら今度はビスケットならではの細かな動きを私が教えます。するとまた興味を持って遊んでいました。
子どもと一緒に遊んでいると親の方が夢中になりそうなぐらいシンプルでかつ楽しいです(笑)
ビスケットのHPにある「魚を海に泳がせる」、「オバケをゆらゆらさせる」から始めると良いと思います。
動画で説明されているので一度見たらすぐに遊べます^^
書籍でも販売されていてこちらはもっと複雑なことができるようになるので子供が慣れてきたら、更に上の段階を目指していけます!
まとめ

ビスケットで作った魚(笑)
・無料アプリ「viscuit」は幼児からプログラミングに慣れることができるアプリ
・簡単な仕組みなので子供がプログラミングを学ぶのに最適
・親も苦手意識をなくして夢中になれる

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