日本だけでなく世界でも開催されているチームラボ。
チームラボによく似ている?と言われる”リトルプラネット”もじわじわと全国各地に広がり、2019年4月に埼玉県さいたま市に、5月に千葉の松戸に新しく常設されました。
二つはよく似ていると言われますがそれぞれどんな内容なのか?行った人の口コミとあわせて比較してみたいと思います。
リトルプラネットとチームラボの違いは?
リトルプラネットとチームラボ、この二つは”よく似ている”と言われますね。
リトルプラネットは2017年10月に「ららぽーと立川立飛」に期間限定でオープンしたのが最初です。
一方、チームラボは2011年現代美術家の村上隆さんが機会をくれて行った、台北の「カイカイキキギャラリー」での個展が皮切りになったそうで世界各国で開催され、日本での常設店も続々と登場しています。
出典@チームラボ代表・猪子寿之が台湾カルチャーのキーマンに会う【3】
リトルプラネットは「体験型知育デジタルテーマパーク」、チームラボは「学ぶ未来の遊園地」と位置付けています。
※正式に言うとチームラボは会社の名前であり、会社の名前そのものがイベント名やアート展の名前として有名になりました。
こう見るとどちらも言っている内容は同じで、デジタル体験ができる子供のテーマパークなんだろうなとわかりますね。
イメージで言うと、1970年の大阪万博のように「人類の進歩」を体験できる場所と言うことですね(笑)
ざっくり言い過ぎ~!
また大きな違いとしては「チームラボお台場」のような規模が大きいチームラボは子供がメインで遊べるゾーンもありますが大人同士でも十分に楽しめるゾーンがほとんどです。
チームラボ、お台場は規模が違う!?行ってきた感想と混雑状況を報告!
チームラボは「デジタルアートミュージアム」というキャッチコピーもあり、アート鑑賞を目的にもしていますので大人向けに期間限定で開催されることもあります。
一方、リトルプラネットは子供向けのテーマパークですので親子で楽しむ施設です。
実際にどんな子供向けのアトラクションや展示物があるのでしょうか?
リトルプラネットとチームラボのアトラクションや展示物の違いは?
チームラボには子供が遊べる展示物として、滑り台を滑ると描かれているフルーツが壊れる滑り台があったり、自分で描いた魚を泳がせたり、ボールを触ると色が変化したり・・・とにかく今までに体験したことがない!という感じのデジタルミユージアムです。
滑り台「すべって育てる! フルーツ畑」については動画がありますので是非ご覧ください。
他には自分で描いた魚というのはこのイメージですね。
自分で絵を描いて、後ろにある巨大水槽で泳がせることができます。
これ以外にも子供が楽しめる体験型の展示物はたくさんあります。
こちらでチームラボ富士見に行った時の様子をレポしていますので参考にしてみてください。
チームラボアイランド富士見に行ってきました!混雑状況などレポート
一方、リトルプラネットは?と言うと、子供が大好きなボールプールのデジタル版があったり、デジタルトランポリン、デジタル算数、自分が描いたスーパーカーを走らせて友達と競うことができたりと様々なアトラクションがあります。
描いたものを実際に動かすということや、壁や地面に映し出された映像を使って変化させたりするところなど、デジタルで表現する以上はどうしてもチームラボと似てくるのかなと思います。
ただ、リトルプラネットは具体的なアトラクションが多く、スーパーカーを走らせて競争する、算数の問題を友達と協力して解くなどとしっかりと学習要素が入っているところがチームラボとは違います。
チームラボは右脳を育て、リトルプラネットは左脳を育てるイメージです。
似ているけれど、チームラボのほうがもっとクリエイティブなんですね。
子供にはきっとどちらも違うものとして楽しめることは間違いないようです。
どっちにも出向いて自分の子供がどちらに興味を示すのかを見るのも楽しいですね。
では、出向くとなるとコスパは妥当なのか料金が気になります。
どちらも埼玉県常設店がありますのでその店舗の料金を比べてみましょう。
リトルプラネット大宮の料金とチームラボ富士見の料金を比較!どっちがお得?
同じ埼玉県の店舗を比較してみます。
★リトルプラネット大宮の料金
子ども(~17歳) | 大人 | |
---|---|---|
時間制(60分) | 1400円 | 900円 |
時間制(90分) | 1800円 | 1000円 |
フリーパス(平日) | 1800円 | 900円 |
フリーパス(休日) | 2400円 | 1200円 |
※時間制は延長15分で子供300円、大人100円
★チームラボ富士見の料金
子ども・大人共通 | 延長 | |
---|---|---|
時間制(30分) | 500円 | 500円(30分毎に自動延長) |
フリーパス(平日・休日) | 1200円 |
こちらは圧倒的にチームラボがお得ですね・・・。
行ってみた!
チームラボ的な…値段は60分で
子ども1400円と大人900円
高いよー
駐車券もつけてくれないお店だったので
もう車では二度と行きません!😂#キテミテマツド#リトプラ#リトルプラネット#松戸 pic.twitter.com/5oeF7abU6s— まいまい (@shimashima_grgr) 2019年5月19日
口コミは?チームラボが混雑しているからリトルプラネットに行く!
SNS上ではまだまだ、リトルプラネットの投稿が少なく、チームラボはも大量にあるので比較することが難しかったです。
チームラボについては私が体験した感想などを書いています。
リトルプラネットについての口コミを見てみます。
こちらも行ってきた感想など書かれています。
子供と遊びに行って楽しかったお台場の室内遊び場・エンタメスポットをまとめてみました。
” #はてなブログ #ブログ #blog #子供 #子供の遊び場 #台場 #お台場 #東京 #ゴールデンウィーク #GW #tokyo #lego #チームラボ #リトルプラネット #大江戸温泉https://www.ikumensurfer-tamajiro.com/entry/daiba— たまジロー (@ikumen_tamajiro) 2019年4月19日
今日は運動会の代休なので、次女とららぽーとに新しく出来たリトルプラネットへ。ボールプールやトランポリン、自分が塗り絵したキャラクターが泳いだり相撲したり、砂場があったり。しかもイマドキな映えポイント多し。夕方習い事があるから短い時間だったけど、今度はフリーパスで入っても良いかも。 pic.twitter.com/f20yWdFO93
— のん (@non314ma_green) 2019年5月20日
子連れにおススメ!!!
なんと!地元にリトルプラネットくるの!新三郷のいったんだけど、子連れにはめちゃくちゃオススメ!
— 社内のITヘルパーままん (@orangeo59089720) 2019年5月16日
ららぽのリトルプラネット?
結構すごいなこれ。
プロジェクションマッピングで、砂の高さを認識して地形の色が自動生成されて島とか海とかになる pic.twitter.com/Yp6zUzPafU— 新堂 亮(ぴゅあろー)🌹 (@purerrot) 2019年5月12日
他にもチームラボは激混みなのでリトルプラネットにした!という方もいらっしゃいました。
確かに、チームラボは土日や夏休みなどの期間は混雑しているのでチームラボお台場の場合は公式サイトでチケットを購入していくのがおススメです。
夏休みに行こうと思っている人は今から予約しておいた方がいいかもしれません。
※チームラボお台場は2か月前から公式サイトでチケットが取れます。
チームラボ富士見では当日、店頭にて購入する方法、または「じゃらん」でもチケットが購入できます。
こちらでお得に入れる方法など記事にしています。
上のレビューを見ればわかると思うのですが、チームラボめちゃくちゃおススメです!
チームラボは子供よりも親の方が楽しめる場所かも!(*´艸`*)
まとめ
・リトルプラネットは2016年に初めて期間限定で立川にオープン、チームラボは2014年から開催されている
・二つはデジタルをコンセプトにしているのよく似ていると言われる
・チームラボは大人だけでも楽しめるがリトルプラネットは子供がメインのテーマパークである
・似ているけれど、チームラボは右脳を育むイメージでリトルプラネットは左脳を育むイメージ
・どちらも子供が楽しめることに間違いない
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